3月30日配信 てんかん発作中の方に遭遇したら等
こんにちは、AIです。
無料の音声アプリ、Voicyで「ニュースに、ひとこと。」という
ニュースに合わせて興味の赴くままに調べていくチャンネルを配信しています。
iosの方は、ぜひ以下よりアプリダウンロードの上、聞いていただけますと嬉しいです。
このブログでは、配信の際に調べた色々の一部を裏付けのようなものとしてご紹介と補足をしています。
(まあ、書いているうちに別のものが調べたくなって増えることも多いのですが。)。
音声はこちらから
#33
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今回ご紹介したニュース
・諫早開門差し止め訴訟:和解協議打ち切り 長崎地裁(毎日新聞)
・てんかん5人死傷事故:検察側、懲役8年を求刑 東京地裁(毎日新聞)
・エジプト:住宅街地下から巨大ファラオ像 カイロ(毎日新聞)
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・諫早開門差し止め訴訟:和解協議打ち切り 長崎地裁(毎日新聞)
こちらニュースでは、諫早湾の閉門があったときの感想や、
その後の変化などを簡単に紹介させていただきました。
行政というのは、人の生活を大きく変えるものですから、
その時々、時代の変化、各立場の利益など、視点によって正しさは
大きく変わります。
政治というのは未来を創るものですが、未来は必ずしも綺麗だけではなく、
溝を深めることもあります。
溝を深めることが合っているか、間違っているか簡単に判断できること
ではありませんが、政治にかかわる方はぜひその影響力の大きさを
踏まえながら、最善と最大幸福とをどう考えるのかを深めていっていただきたいと
思います。
ちなみに投資をして、結果損になるような場合の行動というので、
心理的に引き際が読めなくなるという効果があったなぁ。。。なんて。
Voicyでは話していませんが、コンコルド効果ってご存知ですか?
私、コンコルドが飛ばなくなったのも、
また飛ばそうとしている人がいるらしいのも
知らなかったのですが、久々に見ると機体のデザインとしてはコンコルドって
昭和の特撮系アニメに出てきそうで綺麗ですよね。
なんかこう、実際に飛ばないんじゃないかって思うほどシュッとして綺麗だと
感じます。
早さもそうだけれど、
騒音問題とかすごかったんだなあ・・・
なんてしみじみしながら、交通機関の騒音問題というのが昔に比べ
一般化し、考慮されることになったことにも感慨深いものがあります。
昔は周辺の人にうるさいといわれようが事業は事業という風潮があったような気がします。
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この事故について、というよりてんかんについてご紹介しました。
てんかんというのは、日本国内では推定60-100万人の患者がいるといわれ、
高齢者の脳血管障害などにより患者数が増えているといわれています。
薬で抑えることができるそうですが、いつどこで 発作が起こるかわからない
というのも、患者さんにとってストレスだろうと思います。
Voicyでは、以前てんかんの発作を起こした女の子に遭遇した話と、
てんかんの発作を起こした患者にあった際、どう対処すればいいのかを
紹介しました。
東京8、北海道3、福岡、宮城、静岡、京都2
各地のてんかんセンター | 全国てんかんセンター協議会 | JEPICA
てんかんというのは、脳神経細胞(ニューロン)が異常な電気発射
というのをしてしまうことで起こるそうです。
人の思考も運動も、電気信号で行われるといいますから、脳内で異常な
電気活動が発生したら、どれだけの負担があるだろうと思われてなりません。
Voicyではご紹介しませんでしたが、この電気信号の流れというので、
ふとBCI技術についてを思い出しました。
簡単に言うと「脳波でものを動かす」技術です。
パーキンソン病の治療などでも使われるそうですが、脳の電気信号を解析して
ものを動かすわけです。
頭で考えると、機械がものを取ってくれたり、
パソコンに言葉が打ち込まれたり・・・・・・・・
SF世界のようですが、すでにSFは現実の世界で実現され始めているわけです。
それを自分がやりたいかどうかは各人によりますが。
(私は、試したいけど、ずっとは嫌派)
てんかんという方は、強い電気信号が、頭の中で突然発生してしまうわけです。
この技術は、脳波を解析して外部操作をするものですけど、
逆に、脳波の反応から、脳の電気信号をいくらか絶縁したり、
アースのようにその電気を逃がすようなことをしたりできるのではなかろうか・・・
なんて期待してしまうのですが、どうなのでしょうね。
それは発作を止めると同時に人の思考や活動を止めてしまうようなことにも
繋がるのでしょうか。。。
このニュースサイトで取り上げられている内容がそれぞれ面白く感じて
トップは今は写真で少し見づらいけれど、記事そのものは見やすい。
どんな思いで作られたものかわからず見ていたら、制作者の方のブログに・・・
最初の意気込みと、追記で「やっぱり失敗した」という記載があった。
良いものも、知られないとなかなか難しいものですよね。
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・エジプト:住宅街地下から巨大ファラオ像 カイロ(毎日新聞)
こちらでは、ニュースの紹介と、そのファラオがいつの時代の人なのか。
そもそもファラオたちがどれだけいて、自分の知っているファラオを基準に
どれだけ前の人か、後の人か時代的な流れを見ようと思ったのですが。。。
さすが世界4大文明、歴史が思った以上に長かったです。
こちらはエジプトに旅行に行った個人の方のブログ。
エジプトの王朝がいくつもあって結局よくわからないなと調べていた時に
わかりやすかったのでご参考までに。わからない所、王朝の時代重複などもあり
わからないところが多いとのことですが、ファラオの一覧なども作られていて
非常に興味深いです。
出典は以下の本のようですが、同時期でも著作者により、ファラオの名前なども
異なるようなので、「エジプト史」を元にした書き出しになっているそうです。
http://www13.plala.or.jp/rameses2/king.htm
出典:古代文明の旅「エジプト」(日本語版)WHITE STAR
紀元前でも4000からエジプトはあるわけで、クレオパトラの時代が紀元前30。
わかっているだけ、穴あき知識と言われても、このファラオの人数、
半端ではありません。
これによれば、プサメティコスさんというのは、末期王朝時代の最初の
方になるんですね。
学校の教科書や本で見たファラオの名が、沢山のファラオたちが紡いだ一部でしか
ないというのが実感できて「息づく歴史」に圧倒されます。
昔の人たちの寿命は現在にくらべて短かったとよく言います。
ツタンカーメンは若くして亡くなったといわれます。
死亡推定年齢は19歳とされていましたが、2012年のCT検査で親知らずが
生えておらず、歯医者さん的には13歳前後ではないかともいわれているそうです。
ただ、親知らずって、必ずしも生えるものじゃないですよね。。。
それに当時の王族がどんなものを食べていたのかによって、
あごや歯の発達も違うだろうと考えると、何千年も前の人の年齢当ては本当に
難しいものですね。
ちなみに、エジプトの発掘したものの所有権は。。。
発見者にもあるそうです。あらあら。
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今回結局Voicyで紹介しなかったのですが、10月から奄美大島のノネコに
マイクロチップ埋め込みをするというニュースがありました。
マイクロチップの埋め込みと言いますが、
一体どこに、どのように埋め込むのでしょうか?
手術でしょうか?痛くないのでしょうか?
気になりますよね。
ノネコシンポジウムというのがあったようです。
人が持ち込んだ外来種である猫と、その猫を取り巻く環境と保護動物たち。
色々考えさせられます。
http://kankyo.rdc.kagoshima-u.ac.jp/pdf/nonekosinpo-kirokushu.pdf